君たちには負けない

俺たちも走っていいですか、と訪問者。

飛び入りウエルカムな授業。

一年前、彼等を誘い駅伝に出たことを機に、自分たちでチームを作り、空き時間に練習をして、毎月のように大会へ出るようになった。先週は小さな大会ながら、駅伝で優勝したと自慢げに賞状を見せに来た。

こういう奴等も居るから面白い。

 

本当の履修者と、3名で河川敷へ。

じゃあ1000インターバルしようか、と誘い、いざ勝負。

一本目は4分の設定で、3:50。二本目もそれくらいで行こう、と提案すると、上げていいですか?と熱い彼。

今ので限界近い人もいるので、じゃあ途中からね、と私。

走り出すと、ペーサーの前に出たそうな位置どりだったので、300mから行っていいよ、と。3人中2人の力は拮抗していて、前に出てきた。

私はピタリとつけて、様子見。

痛みなくペースが上げられる、楽しい。

ラスト150で加速、突き放し、余裕をもって3:25.

まだ君たちには負けない。